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見学、土浦駐屯地 武器学校

例の流出ビデオが巷を騒がせている、寒空の今日この頃。
さて、今回は土浦駐屯地武器学校の見学コースに行ってきました。



武器学校とは

正式には「陸上自衛隊武器学校」と言い、茨城県土浦駐屯地にある
自衛隊の教育機関です。
土浦駐屯地 武器学校
一般人には見学コースが開放されており、旧軍・陸上自衛隊
火砲や戦車
などを間近で見る事ができます。


ちなみに土浦駐屯地の土地の一部は元々土浦海軍航空隊があった場所で、
全国に先駆けて飛行訓練などを行っていました。
旧海軍・陸上自衛隊と違えど、昔から教育にゆかりのある土地です。



普通の人はどうやって入るの?

当日に正門での受付を済ませれば、見学コースは予約無し・無料で誰でも入れます。
年中無休ですが、時間が09:30〜16:30までです。(詳しくは公式サイト)
自分が行ったのは土曜日のお昼頃でしたが、同じ時間帯の見学者は3〜4名程度でした。
イベント等と重ならなければ混み具合は気にする必要は無さそうです。


展示品など

以下は自分が当日撮影してきた展示品の一部です。
屋外は自由撮影可能ですが、屋内は撮影厳禁です。



155mm榴弾砲M1。現在はFH70が後継となり退役済。デカい。



三式中戦車。日本陸軍の戦車です。やっぱり砲塔が仮分数ですね。
ちなみに現存数が2〜3台程だった気がします。その割には保存方法が(ry



敷地内には海軍航空隊の名残もあります。



99式自走155mm榴弾砲。こちらは試作車のようです。



90式戦車!! かっこいいなぁ・・・



74式戦車。80年代以降のゴジラガメラでおなじみ。



61式戦車。パンター戦車を彷彿とさせます。



60式自走無反動砲。通称「マメタン」です。
ほんと可愛いですよね。この小ささで3名乗車可。



M4中戦車。第二次世界大戦時の立役者。
写真はM4A3E8型でMSA協定によって50年代にアメリカから供与されたもの。




他にも色々な展示品があります。
戦車や車に興味がある方や、何かちょっと大きいものを見てみたい方は
一度行かれた方が良いと思います。