arketブログ

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PSM SDKを入手、PS Vitaで開発サンプルを試す

PlayStation Mobile パブリッシャーライセンスが今だけ無料だったので、

PlayStation Mobile SDK (以下、PSM SDK)と一緒にゲットしてみた。

PSM SDKを使えば、PlayStation Vita向けのゲームなどを作れたりするらしい。

https://psm.playstation.net/portal/ja/

 

ちなみにPSM SDK自体はいつまでも無料、実機で動作確認するには

パブリッシャーライセンスが必要。

申請から承認まで2~3日くらいかかった。

 

言語はC#。Unityと同じなのでありがたい。

というか、Unityと戦略的提携とかいう話も。

http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130322_unity.html

 

PSM SDKインストール後、HTMLファイルのドキュメントが開けるようになるが、

これが日本語ですごい丁寧な雰囲気。

量は多いけど分かりやすそうな書き方をしている。

 (なんとサンプルプロジェクトもデフォルトで入っている!)

早速、簡易プログラムを自分のvitaに転送し、動作を試してみた。

 

 まずPSM Studioを起動。

この画面どこかで見た事が・・・

で、でたーww MonoDevelop

[ツール]→[Options]でUnityで使ってる風に設定を変更。

 

 ドキュメントの

[関連ページ]→[導入編]と

[関連ページ]→[プログラミングガイド]を読んで、

パブリッシャ鍵の作成→Vitaを接続してPSM Devを起動→

PSM STudioでビルド→Vitaで起動 をやってみた。

 

とりあえず、サンプルのSprite表示を起動。

f:id:arket789:20130622031513j:plain

 

ここまでの環境構築は、マニュアルが充実しているお陰で

すんなりいけた。

さて、肝心のプログラムだが、上記で書いたUnityとの提携話があるので、

もう今のままUnity使えばいいんじゃないかと、マニュアル読むのが億劫に

なってしまった・・・

ただ、マニュアル内にはUnityで開発したとしても、重要そうなネタが

ありそうなので(入力デバイス、描画関連、課金システム等)、

そのうちキチンと読みたいね。