arketブログ

arket(アルケット)のblogです。 色々作ります。

Deutschland 83を観終わる

Amazon Prime VideoでDeutschland 83を観終わる。

全8話と観やすく面白かったのでオススメです。

www.amazon.co.jp

 

舞台は1983年の東西ドイツ、当時実際にあった事件を混ぜながら東西陣営の緊張(新冷戦)を描いたドラマ。

80年代の世相感が上手く再現されていたり、80s Musicが劇中でガンガン流れるところがタマラン・・・

個人的には国内・国際緊張を扱った駆け引き話が大好きなので、(The Siege、13Daysみたいな)良い作品を見つけられてラッキーだった。

 

この作品というか冷戦モノのテーマの一つに「不可視の敵への恐怖」というのがあると思う。

データではなく想像のみを膨らませる事で存在以上の敵を生み、さらに自体を悪化させる暴走。

滑稽な構図だが互いに睨み合い罵声を浴びせながらも、背中の後ろでは握手をする余裕は残しておきたいものだ。

(劇中曲には出てなかったと思いますが、冷戦といえばFrankie Goes To HollywoodTwo Tribes!)

キャラ選択画面

バタバタしていたのが落ち着いたので開発再開。
GameBoyライクなフェードイン・アウトや内部設計などを追加しています。

積本消化中

「平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学」

一見善良な市民に見える中にある「邪悪性」を持つ人間の話。
暴行・窃盗というような刑法犯罪の枠に入らない悪意というのは皆少なからずあるものだとは思うが、 この本で扱われている邪悪な人間というのは自身の負の面を「徹底的」に「虚偽」する事で隠している所がポイント。

その為、外面が良い人が邪悪性を持っていたという事は不思議ではないし、むしろ自分の負の部分に対峙するより外面を良くする努力の方にコストを感じないようだ。
犯罪にならない悪意というのは、一般の人が遭遇する確率が犯罪より高く、未成年や自身が疲労・心身喪失状態の時に遭遇すると「悪意を受けた側」が悪いのではないと混乱する事も珍しくないだろう。

自身の身を守る為にもオススメ。

「そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学」

「シックスサマナ 第31号 貧乏への道 全ての道は貧困に通ず」

2018年春アニメ視聴リスト

中々バタバタしてしまっている為、ゲーム開発どころか積み本やら積みアニメまでも溜まっている。
もう暫くで娑婆に出られる見通しなので辛抱。

たまにはブログも更新したいので、今期のアニメ視聴リストです。

今期は 「メガロボクス」「ひそねとまそたん」が特にお気に入り。

ガンダムビルドダイバーズ

メガロボクス

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

シュタインズ・ゲート ゼロ

ひそねとまそたん

フルメタル・パニック! Invisible Victory

前期継続視聴

HUGっと!プリキュア

ダーリン・イン・ザ・フランキス

刀使ノ巫女