イベントなどで会場の質疑を集めるWebサービスなど
発表会などのイベント会場で発表者が質疑応答を行う場面がよくあると思う。
発表の後半がその時間に充てられる事が多いと思うが、何を聞こうか忘れてしまったり、会場の人数が多いと気後れする事もある。
CEDEC 2018の講演を聴いていると、会場での質疑をWebサービスに投げ、発表者がそのコメントを見て答えるという方式を取ってる方がいて、良いな~と思ったのでメモ。
質疑で挙手しなくて良いし、回答者も質問を聞いている最中に内容を忘れる事も無いし、質疑もログとして残るので情報共有にもなる。
sli.do
チャット形式で質問を受ける事が出来る。
またリアルタイムアンケートを取ることも出来る。
respon
発表者が質問を作り、その場でアンケートを取ることが出来る。そのアンケートにコメントも可能。
出席管理の機能もあり、大学などで使われているよう。
開発おたより7
都市開発の画面などを実装中。
GB風SLG。Develop画面Demo。都市の情報確認や開発が可能。好きな地域を大都市に! #gamedev #pixelart pic.twitter.com/PAsikvCzDo
— arket (@arket) 2018年8月19日
行動に必要な様々なリソースは都市を開発する事で増加するので、この画面はゲームでもよく利用する画面になるだろう。
開発おたより6
ドット系のfontをとある状況下で利用していた場合にTextがジャギる現象が起きていたので対処していた。(Unity 2018.2.1f1)
結論としては、CanvasのRenderModeをWorldSpaceにしていて、かつScroll ViewなどでTextの親要素がstretchしていた場合に起きた。 (Cameraは勿論orthographicでTextはFilterMode.Pointを指定済の状態でも発生)
訳あってWorldSpaceを使っていたが、素直にRenderModeをScreenSpaceしたところジャギることなく表示された。
ScreenSpaceに変更するので色々構成を変更する作業が残っているが、とりあえず一見落着。
WorldSpaceで頑張ろうとして無駄に時間を食ったが、次、次。
開発おたより5
以前Asset管理(AssetBundle)を軽めに実装して、いずれ直さないといけないと気が重い気持ちでいたが、新たに追加される Addressable Assetが便利そうだったので、新たに Addressable Asset向けにAsset管理を書き直している。
現時点(0.1.2)ではPreviewではあるが一通り触ったところ使いやすく、今開発中のmini Projectで使う分には問題も無さそうなので組み込み始めている。
PlayModeの挙動で"Fast"と"Virtual"の時はAddressables.LoadAssetで普通にResultが返ってくるが、PlayModeを"Packed"にした場合、Resultにnullが返ってくるケースが有り、少し時間を食ってしまった。
状況としては、Addressablesに追加したPrefabをAddressables.LoadAssetの型指定でSpriteRendererを指定してしまっていてnullが返ってきていた。
普通にGameObjectを指定してやると"Packed"でも取得できるようになった。
(全てのPlayModeでnullが返ってきてくれればもう少し分かりやすかったんだが・・・)
今後Addressable Assetは充実していくと思うし、すごく便利なので期待していきたい。
Deutschland 83を観終わる
Amazon Prime VideoでDeutschland 83を観終わる。
全8話と観やすく面白かったのでオススメです。
舞台は1983年の東西ドイツ、当時実際にあった事件を混ぜながら東西陣営の緊張(新冷戦)を描いたドラマ。
80年代の世相感が上手く再現されていたり、80s Musicが劇中でガンガン流れるところがタマラン・・・
個人的には国内・国際緊張を扱った駆け引き話が大好きなので、(The Siege、13Daysみたいな)良い作品を見つけられてラッキーだった。
この作品というか冷戦モノのテーマの一つに「不可視の敵への恐怖」というのがあると思う。
データではなく想像のみを膨らませる事で存在以上の敵を生み、さらに自体を悪化させる暴走。
滑稽な構図だが互いに睨み合い罵声を浴びせながらも、背中の後ろでは握手をする余裕は残しておきたいものだ。
(劇中曲には出てなかったと思いますが、冷戦といえばFrankie Goes To HollywoodのTwo Tribes!)