arketブログ

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ガールズ&パンツァー 7話、4号戦車が・・・

今期アニメの中でも特に楽しみにしている1つがガールズ&パンツァー
7話は目立った戦闘は無かったものの、チームの結束・世界観説明・兵装強化回であり、
なんだかたぎってきたので一つ。 以下若干ネタバレか。




7話でなんと校内から長身砲の75mm砲が発見され、
晴れてあんこうチーム4号戦車D型の単身砲が強化されるという事でニヤニヤ。


4号戦車はA型からF型まで装甲厚、機関部、履帯などの改良はあったが、主砲が換装されたのはF2型が初めてであった。
理由は、F型までの単身砲 24口径75mm砲では東部戦線で出会う事になったソ連軍のT-34、KV-1の防御力に対抗する事が困難であった為だ。
という事で攻撃力を上げようと、長身砲 43口径75mm砲をF型に載せたのがF2型である。
F2型は基本的に主砲以外はF型と変わりはないが、やはり長身砲を入れ込むということで車内は変化があったようだ(手元に具体的な資料が無い)。
そしてこの改良の流れはまさに次回予定されているプラウダ高校(ソ連)戦を考えると、なるほどと言うわけだ。


4号戦車で自分が好きなのがシュルツェンである。
シュルツェンとは装甲スカートの事で、車体と砲塔に取り付けることで見た目がカッコ良くなる防御に使用することができる。
ちなみに斜め正面から見るとカッコ良いが、真横から見るとダサい。


シュルツェン無し


シュルツェン有り


さてシュルツェンが標準装備になったのは1943年のG型からである。
つまり1クールしか無いガルパンには・・・・・・
そもそもシュルツェンつけたら、乗員が乗降ハッチから乗り出す様が映えないからダメか・・・